検索ユーザーが求める商品やサービス、情報を探すために使う検索エンジン。
ここでは、ロボット型、ディレクトリー型、それぞれの検索エンジンへの登録申請方法を紹介します。
どの検索エンジンで検索しても検索結果に表示されるようにWebサイトを登録することが大切です。
Webサイト制作の知識に乏しい場合には、簡易型の申請方法がお勧めです。
この方法では、WebサイトのトップページのURIのみを検索エンジンに登録申請します。
後は、検索エンジンのクローラーが、自動的にトップページからのリンクをたどってサイト内のページを巡回します。
この方法での申請の注意点は、サイト内のリンク構造をしっかりと組み立てることです。
トップページから3クリック程度ですべてのページへ移動できるようにします。
また、FlashやJavaScript、フレーム構造など、クローラーが巡回できない形式のリンクは避けましょう。
※申請後、いつ登録(インデックス)されるか、またサイト内のどれだけのページが登録されるかは、そのサイトの信用度や人気度(リンクポピュラリティ)によります。
Webサイト制作の知識に詳しい場合は、Webサイト内のすべてのページを登録申請できるこの方法がお勧めです。
この方法では、Webサイト内のすべてのページをsitemapというXMLファイルを作成して登録申請します。
登録申請には、各検索エンジンのWebマスター向けサイトにログインする必要があります。
この方法での申請の注意点は、正確なXMLファイルを作成して申請することです。
sitemap.xmlのサンプル
※文字コードをUTF-8で保存する
※url要素のセットを各ページ分記述
※loc要素にページのURI
※lastmod要素に最終更新日(省略可能)
※changefreq要素に更新頻度(省略可能)
※priority要素にサイト内の優先度(0.0~1.0で指定。省略可能)
登録無料のサイトでは、登録申請は簡単にできますが、登録される確立は非常に低いです。
十分なボリュームのサイトであり、ユーザーにとって有益な情報、他のサイトに無い独自の情報を発信していると登録される可能性が高くなります。
また、基本的に登録可否の連絡はないので、(登録される場合は連絡があるものもあります)運を天に任せて待つだけです。
有料の登録申請の場合、料金は審査料です。
つまり、登録されなくても返金されませんので、登録基準を満たすように十分にサイトを作り込んでから申請することが大切です。
通常、申請後、1週間以内に登録可否の連絡があります。
登録不可の場合、Yahoo!では、1度だけ修正して申請しなおすことができます。
X-recommendとJエントリーでは、一定期間内で何度でも修正後申請ができるようです。
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