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検索順位? タイトル? スニペット?  検索結果の表示状態が左右するクリック率。
検索結果(SERPs)のタイトルやブレンド(ユニバーサル)検索でのクリック率などを紹介。
ユーザーの心理、分かっていますか?

アイトラッキングで知る検索ユーザーの視線

検索ユーザーは、検索結果に表示されるタイトルをよく見ています。
そしてそのリンクをクリックするかどうかの判断をしているのです。
Googleのオフィシャルブログで、検索ユーザーの視線をトラッキングしたデータが公開されています。

タイトルが重要!

下の図を見ると分かるように、検索ユーザーは、ほとんどタイトルのみを見て検索結果を読み進めていきます。
そして、自分の目的に近いものが見つかったら、そのリンクをクリックしながら目的のページを探していきます。

検索結果を見る検索ユーザーの視線
引用:Eye-tracking studies: more than meets the eye

検索エンジンの検索結果では、ユーザーが入力したキーワードが太字で表示されます。
このことにより、タイトルにキーワードが含まれていた場合、そこに目が行く可能性が非常に高くなり、また逆にタイトルにキーワードが含まれていない場合は 「そのページには、目的の情報が無さそう」と思われてしまいます。
検索ユーザーは、自分が求める情報に向かって非常に俊敏に行動するため、検索結果を"読む"というよりは"見る"という感覚に近い行動をとります。
検索ユーザーは、タイトルを素早く”見て”クリックするかどうかを決めるわけです。
これで検索結果のタイトルは非常に重要な要素であることが分かります。
(技術的な情報は、次回掲載致します。公開後はこのページの最下部にリンクが表示されます)

ブレンド検索(ユニバーサル検索)のクリック率

進化する検索結果(SERPs)

Google、Yahoo!共に検索結果にWebページだけではなく、ニュース、画像、地図、動画などをブレンドして表示するブレンド検索(ユニバーサル検索)が採用されています。
これは、一般検索ユーザーが、探索ボックスの上に配置しているバーティカル検索(タブで「画像」「ニュース」「地図」などの切り替えができるもの)の利用率が低いことから ユーザーの利便性を高めるため(又はバーティカル検索の認知度を高めるため)に行われています。
このブレンド検索の登場によって、検索結果のクリック率が大きく変わってきています。
特に、地図が表示されるキーワード「新宿、ラーメン」や、ニュースが表示される時事キーワード「衆議院 解散」などは、ユーザーにとって求める情報でありクリック率は高くなります。
ユニバーサル検索

ここにiProspectとJupiterResearchが2008年4月7日に行ったブレンド検索のクリック率の調査があります。
ニュース関連の検索で「ニュース」タブをクリックしたのが17%に対してブレンド検索内のニュースコンテンツをクリックしたのは36%。
画像関連の検索で「画像」タブをクリックしたのが26%に対してブレンド検索結果の画像コンテンツをクリックしたのは31%という結果です。
これは、アメリカでの調査結果ですので、日本だともっと差が開く可能性があります。
ブレンド検索のクリック率1
バーティカル検索でのクリック率

ブレンド検索のクリック率2
ブレンド検索でのクリック率
引用:iProspect Blended Search Results Study(April 2008)

このことから、地図や画像など検索ユーザーの目的にマッチした情報を持つサイトでは、ブレンド検索の検索結果を意識したSEOも必要になります。
特に実店舗への誘導を目的としたサイトでは、ブレンド検索は大きな影響力を持つのでGoogleMapやYahoo!地図へのSEO対策は必須です。
(技術情報は、次回掲載いたします)

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