このサイトでは、Webサイトでビジネスを行う視点でSEOのあり方を考えています。
ビジネスの原点は、ユーザー(顧客)の求められるサービスの提供です。
そのためには、ユーザーの視点に立ってサイトを構築する必要があります。
それはSEOにおいてもまったく同じで、小手先のテクニックに走らず、
ユーザーのためのSEO対策を行って行くことが大切だと考えます。
SEO対策を行う上で必要な技術情報を紹介します。
検索ユーザーが求める商品やサービス、情報を探すために使う検索エンジン。
ここでは、ロボット型、ディレクトリー型、それぞれの検索エンジンへの登録申請方法を紹介します。
どの検索エンジンで検索しても検索結果に表示されるようにWebサイトを登録することが大切です。
ターゲットユーザーによって異なる検索キーワード。
検索キーワードを選定するためのキーワードツールの使い方やキーワードの分類方法などを紹介。
自社サイトの強みを生かした適切なメインキーワードの選定と、ロングテール戦略を意識したサブキーワードの選定をすることが大切です。
検索エンジンの検索結果で上位できなければ、そのサイトは存在しないに等しいとまで言われます。
そこで検索順位決定のアルゴリズムを紹介。
狙ったキーワードで最適化したページを上位表示させることが大切です。
検索ユーザーは、SERPs(検索結果ページ)のその順位だけではなく、
タイトルとスニペット(説明文)も見ています。
そこにキーワードが含まれていること、それが魅力的であることが大切です。
HTMLは、タグによって文書構造を表現しています。
ユーザーにとって読みやすい文書構造は、検索エンジンにとっても理解しやすい構造になります。
適切な文書構造タグを使用することが大切です。
ユーザーも検索エンジンもサイト内のリンクをたどって、他のページを把握します。
クリックしてページを移動することは、思いの他、ストレスになるものです。
クリックする前に、リンク先のページ内容が把握できることが大切です。
SEOの最終目的は、コンバージョン(目的達成)です。
サイトのCVRを上げることは、その企業、またユーザーにとっての機会損失を防ぐことになります。
購入動機の後押し、ストレスのない購入プロセスなどが大切です。
Webサイトは外部リンクが自然に増えていくことが理想です。
特に最近はソーシャルメディアの力が大きくなっています。
優良なコンテンツ、新鮮な情報などの発信が大切です。
ドメインやフォルダ名、ファイル名を含めたURI(URL)は、
ユーザーにとっての覚えやすさや扱いやすさ(コピーなど)という面でも
検索エンジンの評価面でも重要な要素です。
URIの最適化できていますか?
ドメインの変更やリニューアルに伴うフォルダ構成の変更などは、SEOにとって大きなマイナス要因です。
今までのSEO的な資産(PageRankやリンクポピュラリティ、外部リンクなど)を引き継ぐことが大切です。
Apacheを使用しているサーバーでは、.htaccessという設定ファイルによって
エラー時の処理やURIの正規化などの様々な制御が可能です。
wwwの有無、index.htmlの有無、引数付きの分かりづらいURIの処理など、
ユーザーと検索エンジンを優しくもてなすことが大切です。
検索エンジンとのコミュニケーション手段のひとつにrobots.txtがあります。
検索してほしくないページ、SitemapのURIを伝えることなどができます。
検索エンジンとコミュニケーションできていますか?
検索エンジンには、通常の検索以外に、様々なコマンドが用意されています。
自社サイトや競合サイトの登録ページ数、外部リンク数などを調べることができます。
検索エンジンを有効活用しでますか?
検索エンジンのアルゴリズムで非常に重視される外部リンクには、
自然リンクの他、関連リンク、購入リンクなどがあります。
外部リンクは、自然に増えることが望ましくコントロールが難しいのですが、
できる限りのことをすることが大切です。
検索のためのキーワード選定、検索エンジンの登録、アルゴリズムの解析などのSEO対策のテクニックや情報が溢れていますが、
その前にやるべきこと、考えるべきことがあります。
検索ユーザーは、次のようなステップでサイトを訪れ、目的を達成しようとしています。
Webサイト制作者は、それらをどう捉えてサイト制作に当たるべきなのかを考えます。
ファン? 消費者? プロ? その属性やモチベーションなどが様々な検索ユーザー。
ここでは、インターネット利用動向やターゲットユーザーの分類法などを紹介します。
Webサイトのターゲットユーザーを絞れていますか?
Yahoo? Google? Live Serach? プロバイダーポータル?
検索ユーザーによって違う利用検索サイト。
ここでは、検索エンジンシェアや検索エンジンの提携情報などを紹介します。
検索エンジンの種類、分かっていますか?
SEO対策、検索エンジン対策、売上げアップ・・・ 検索ユーザーの属性や目的が左右する検索キーワード。
特に最近は、入力するキーワードが単ワードではなく2語以上の複合キーワードを使う人の割合が増えています。それらスモールキーワードへの対応は万全ですか?
1ページだけ? 3ページまで? ファーストビューだけ? 検索ユーザーの属性、目的が左右する検索結果の見方。
ターゲットユーザーによるSERPsの見方の違いなどを紹介します。
検索結果の順位で大きく違う閲覧率、知っていますか?
順位? タイトル? スニペット? 検索結果の表示状態が左右するクリック率。
ターゲットユーザーの目的によって違うクリックなどを紹介。
ユーザーの心理、分かっていますか?
見出しを読む? 全体の雰囲気? ページデザイン? ファーストビューの印象が左右するサイトの閲覧時間。
ユーザーにとって魅力的なページ構成などを紹介。
ユーザーに好まれるページ構成できていますか?
検索エンジンに戻る? 関連リンクを見る? サイト内リンクの良し悪しが左右する直帰率。
グローバルリンクやコンテキストリンクのクリック率などを紹介。
ユーザーを適切に誘導できていますか?
そこで購入? 他と比較? 他で買う? サイトの信用と購入プロセスが左右するコンバージョン率。
ユーザーの目的に向かった動線などを紹介。
信用されるサイト構築ができていますか?
お気に入り登録? RSS登録? もう見ない? コンテンツの質と更新頻度が左右するリピート率。
リピーターの行動分析などを紹介。
リピートユーザーを大切にしていますか?